2025年秋に始まるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインに、髙石あかりさんが決まりました。
失礼ながら、髙石あかりという名前は初めて聞くという方が多かったと思います。正直言って私もそのひとりです!
そこで「髙石あかりって一体何者??」という素朴な疑問にお答えするため、経歴・プロフィールや業界での評判を徹底的にリサーチしました。
最後までお楽しみください!
【目次】
1,髙石あかりさんの経歴
髙石さんは2002年生まれ。2014年にはavex主催のキッズコンテスト「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」でナルミヤオンライン賞を受賞。これを機に芸能界入り。
2016年4月から2018年3月まで、育成ユニットa-X’s(アクロス)に在籍。実は、この時代の貴重な動画がYouTubeにアップされています。当時のファンの方々が撮影されたもののようです。その映像がこちら!
同じころ、髙石さんは講談社主催「ミスiD2016」でファイナリストに。今となっては貴重な映像が見つかりました。まだあどけなさが残るものの、すでに個性とポテンシャルに輝いていました!
2019年4月からは本格的に俳優活動に。
2020年1月舞台「鬼滅の刃」で篭門禰豆子役<初代>。
2021年7月30日公開の映画「ベイビーわるきゅーれ」杉本ちさと役で映画初主演(伊澤彩織とダブル主演)。
2023年春、MBSドラマ「墜落JKと廃人教師」でヒロイン落合扇言役。
これらの続編でも好評を得ます。役者人生の急こう配の階段を一気に駆け上がった髙石さんは、ついにNHK連続テレビ小説「ばけばけ」ヒロイン松野トキ役の大役を射止めました。
2,髙石あかりさんの業界での評判
若干21歳の若さでNHK連ドラヒロインとなった髙石さん。業界での評判はどんなものなのでしょうか?
“「仕事に関してはプロフェッショナル。共演者との会話がツボに入って本番3秒前まで爆笑していても、カメラが回るとスッと役に入るんですよ。ドラマの現場でも、台本はすべて頭に入った状態で撮影に臨む。本番でも一発OKを連発。アドリブの会話もとってもナチュラル。まさに天才肌の女優ですね。難しい挑戦ほど燃えるタイプらしく、向上心もあるし、高い演技力に加えてそうした天真爛漫なところで『吉高由里子さんに似てる』と業界内でも評判です」(テレビ関係者の話 女性自身オンライン版 2024年11月8日)”
“「演技が上手い。髙石さんは主役を立てる能力に長けている(し)表情が豊か。コメディもヒロインも演じられる。演技のふり幅が大きい」(演出家A氏の話 集英社オンライン2024年11月6日)”
“「ト書き(台本のセリフ以外の文章)が少なくても、脚本家の意図を正確に理解してくれるんです。それは努力の賜物だと思います」(演出家B氏の話 同出)”
“「マネージャーが礼儀を重視しているそうで、特に挨拶を大事にしているそうです。本人の元からの人柄もあるとおもいますが、俳優である前に人として謙虚であることをちゃんと伝えている。その上で、彼女も役の大小に関わらず腐ることもないため”がんばります!“という姿勢に、業界人から好感度が高いのも納得です」(同)”
“「彼女が朝ドラのヒロインに選ばれたことについても、関係者たちはみんな”いつか来るとは思っていたけれど、想像以上に早かったね“と納得しきりです」(同)
”
「知る人ぞ知る」女優から国民的ヒロインに至る道。そこにはやはり礼節と人一倍の努力がありました。若くして芸能界に入っただけに大変なご苦労があったことでしょう。
3,髙石あかりさんのプロフィール
では「人間髙石あかり」はどのようキャラクターなのでしょうか?所属事務所のエイベックスマネージメント公式ホームページ・Wikipedia、めざましmediaインタビュー「18問18答」をもとにまとめました。
生年月日;2002年12月19日
出身地;宮崎県
身長;160㎝
特技;歌・ダンス
Q.あだ名は?
A.「あかり」「あかりん」
Q.好きな食べ物は?
A.「ワタリガニのトマトクリームパスタ。毎日食べられる。メニューに無ければお店を出るくらい好き」
Q.最近ハマっていることは?
A.「お裁縫。帽子やバッグを作っている」
Q.推しは?
A.「西島隆弘さん」
Q.どんなときが楽しい?
A.「友達と温泉に行っているとき」
Q.最近笑ったことは?
A.「兄といるとき一番笑顔が多い。兄にくすぐられる。」
Q.休みの日は何してる?
A.「すごくサバサバしている。きゃぴきゃぴしている、と思いきや。人は人、って言う考え方が根付いているので。よく相談されるんですが、結局は自分で決めるでしょって(笑)」
Q.芸能界を目指したきっかけは?
A.「保育園のときにドラマ『花より男子』つくし役 井上真央さんを視て『女優さんになりたい』と言い出した」
Q.目標の女優さんは?
A.「石原さとみさんと宮崎あおいさん。お芝居ももちろんそうですけど、幅広いお芝居がしたくて。キラキラがあふれるお芝居もそうなんですけれど、人間味あふれる生々しいお芝居もしてみたいです」
Q.口ぐせは?
A.「何だろうなぁ~」
Q.得意だった科目は?
A.「図工ですね。オール5。図工・家庭科、作るものは編み物や粘土で形を作ったりとか。絵も好きです」
Q.特技は?
A.「歌うことがすごく好きです。ディズニーをカラオケではよく歌っています。」
Q.好きな言葉は?
A.「大事にしているのは“一期一会”。人とのコミュニケーションを大事にしています」
Q.弱点は?
A.「負けず嫌い過ぎること」
Q.弱点を突かれるとどうなる?
A.「黙っちゃいます」
Q.今、欲しいものは?
A.「最近ずっとリュックなんですけど。大人になるために小さなカバンが欲しいなと思っています」
Q.好きな異性のタイプは?
A.「ツッコミとボケを両方してくれる人。柔らかい声に魅かれることが多い」
Q.人生で一番うれしかったことは?
A.「舞台『鬼滅の刃』で禰豆子に選ばれたこと」
Q.初恋のエピソードは?
A.「小2から小5までの間、ひとりの男子をずっと好きでした。その男の子に告白したところ『ボクも好きだ』。けれど、その後何も進展がありませんでした」
Q.役者をやっていなかったら?
A.「保育士を目指していました」
Q.自分の性格を分析すると?
A.「集中すると我を忘れるタイプ。1000ピースのジグソーパズルを完成形を見ずに4日かけて作った」
髙石さんはいわゆる「憑依型の女優」と評判です。それは、自他ともに認めるたぐいまれなる集中力のなせる業なのではないでしょうか?
4,まとめ
持ち味の集中力をフル稼働させて、NHK連ドラヒロインの座を射止めた髙石さん。個性的なルックス・キャラと相まって「ネクストブレイク女優」最短距離のひとり!これから、テレビでもスクリーンでも唯一無二の存在として私たちを楽しませてくれることでしょう!!